アトピーを改善させよう!寝てる間の搔き壊しを防ぐオススメの爪の切り方

どうもマルポンです。

先日の朝、起きて布団から出ようとしたら枕に血が付いていてガックリしました。

たま~にあるんですが、寝ている間に首回りを引っ掻いていたようです。

アトピー歴ウン十年だというのに、爪を切り忘れていたとはなんという失態  (>Д<;)

アトピーの調子がいいとついつい爪を切り忘れて、寝ている間にガリっと引っ掻いちゃうんですよね~。

これってアトピーアルアルで、アトピーのある人なら爪を伸ばすのは厳禁だ!と知っているとは思うんですが、せっかくなので(自分への戒めでもありますw)搔き壊さないようにする為のオススメの爪の切り方を紹介します。

深爪ぐらいがちょうどいい

よく深爪は良くないと言われますが、その理由は指先に毛細血管が集中しているからです。

深爪をしていると通常より菌が入りやすくなり、その結果、化膿性爪囲炎(ひょう疽とも呼ばれる)になる可能性や爪が周囲の皮膚に食い込んでしまう陥入爪や巻き爪になる可能性があるからなんですね。

ですがこの可能性は起こっても適切に対処すれば治るものです!

どうしても深爪は嫌という人は、まずは搔き壊しを防いでアトピーをいくらかでもいい状態にしてから、爪を通常の長さに戻したほうがいいんじゃないかと思います。

実際に私はアトピーになってからずっと深爪をキープしていますが、菌が入ったり巻き爪になったりなどの問題はありません!

ただ深爪だとシールを剥がしにくい(イラっとしますw)ということもありますが、これも寝ている間に搔き壊して枕やシーツが血だらけになるよりは全然我慢出来ると思います。

※お見苦しいかもしれませんが、私の爪のベストな状態です。

人はこれを深爪と呼びます (^^)v

爪ヤスリで研ぐ

アトピーがある人は、切った後に爪ヤスリで研いで丸く滑らかにしておかないと、”うっかり”引っ掻いた時の攻撃力が半端ないです!

起きている時でさえ”うっかり”引っ掻く時があるのに、寝ている間は力加減も出来ないので引っ掻いた時に結構な深手になります。

それだと治りかけの傷も元に戻ってしまうし、最悪、傷周りの健康な皮膚まで一緒に掻いてしまい傷が広がる可能性もあります。

負の連鎖っていうんでしょうか? (ToT)

せっかく治りかけていたのに起きた時にガックリしてしまうので、面倒でもきっちり研いでおくことをオススメします。

ちなみに、私の場合は切って研いだ後に腕などを軽く掻いてみて、痛くないか引っかからないかをチェックしています。

↓↓↓現在、私が使っている爪ヤスリです。

切り忘れないようにするには?

切ったり研いだりと面倒なせいか、つい後回しにして”うっかり”切り忘れてしまうので、もう『毎週、月、水、金に切る』など自分なりのルールを作ってしまえばいいと思います。(私はそうするようにしました)

そうすれば「伸びたかな?」なんてチェックしなくていいですし、”うっかり”も少なくなるはずです。

もし切ろうとした時にそれほど伸びていなかったら、爪ヤスリで研ぐだけでもいいと思います。

最後にひとこと

アトピーって、まぁ~とにかく痒いですよね (^^;)

ついポリポリと掻いてしまいがちですが、アトピーの人の肌は普通の人の肌に比べてバリア機能が弱いので、とにかく掻かないようにすることが大事なんです!!

なので面倒でも”うっかり”引っ掻くを減らす為に、爪の手入れを忘れないようにしましょう!

爪の攻撃力を弱くするだけで、かなりアトピーの改善に繋がると思います (^^)

 

 

 

 

 

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