葉状腫瘍日記・1(初めての乳がん検診)

どうもマルポンです。

今年の3月に葉状腫瘍(良性)の手術をしたんですが、この葉状腫瘍!まれな腫瘍らしく、検査に引っかかってから今に至るまで、他の人はどうなんだろう?とググってもあんまり出てこなかったんですよね。

なので、誰かの参考になればいいかな?と思い、思ったことや分かったことをブログに書いておくことにしました!

ただ、私は医学の知識はこれっぽっちもないので、あくまでもただの日記として読んでもらえたら・・・と思います (^^)

乳がん検診でシコリ発見!結果は1ヶ月後

今まで何度も区の健康診断の案内が来てたのに、面倒くさいという理由だけで全く受けたことはありませんでした。

ですがある日、友人達との飲み会で乳がん検診の話(マンモは痛いとか)が出て、どんなもんなのか興味を持ち受けることに!

そして検診当日、マンモグラフィー検査(めちゃくちゃ痛かった)を終え視触診の時、先生にシコリがあると言われてビックリ!

場所を教えてもらい触ってみると約2cmくらいのシコリがあって、またそのシコリがコロコロよく動くこと!

よくテレビで、乳がんのセルフチェックの仕方などを見た時に、テレビを見ながら一緒にチェックしていたんだけど、全くこのシコリには気付かなかったんですよね~(´д`;)

おまけに今まで乳がん検診を受けたことがないので、当然シコリがいつ頃からあるのかもわからない。

そして「マンモグラフィー検査の結果が出るのに約1ヶ月くらいで、結果次第では精密検査よ~」と言われトボトボ帰宅しました。

検査方法の違いと特徴

マンモグラフィー検査や超音波(エコー)検査ってよく聞いてはいたんですが、なんせ検査を受けたことがないから違いがよくわからなかったんですよね。

なのでこの検査をきっかけに調べてわかったことを書いておきます。

マンモグラフィー検査

  • 乳がんの早期発見を目的とした乳房専用のレントゲン(X線撮影)検査。
  • 透明の圧迫板で乳房をはさみ、薄く伸ばして撮影するため広範囲に見ることができる。
  • 微細な石灰化の検出に優れている。
  • 乳腺組織が白く写るため、同じように写るガンが分かりにくい場合もあるが、超音波検査を併用することで補うことができる。

超音波(エコー)検査

  • 超音波を体の一部に当てて、反射を映像化することで体の内部の様子を調べる検査。
  • 手で触れただけでは判別しづらいシコリを発見することができるが、微細石灰化は発見しにくいのが欠点。
  • 乳腺は白く、がんは黒く描出され、乳がんの検出に優れているが、乳がんだけでなく治療の必要のない良性の病変も拾い上げるため、その区別に注意が必要。

マンモグラフィーと超音波検査はそれぞれ違ったメリットがあるので、2つを両方受けられればより正確に調べられそうですよね。

ただどちらかだけを受ける場合は年齢を目安にし、40歳未満は超音波検査を、40歳以上はマンモグラフィーをメインに考えるといいそうです (^^)b

結果が出るまでが長い

検診を終えてまず思ったのは、

「万が一結果がヤバくて早急に治療が必要な状態だったら、結果が出るまで1ヶ月って長くない?」

ということでした。

でも、見るからにヤバかったら(例えば胸の形が変形しているとか)視触診した先生もすぐに再検査を受けられる方法を提案してくれたんじゃないかと思うので、それがなかったってことは結果が出るまでは余裕があるんだろうと思い、気長に待つことにしました。

ただ、検査結果が出るまで気長に待とうと思ったものの、

  • 精密検査ってどんなことするの?
  • これまたいくらぐらいかかるのよ?
  • 結果、乳がんだったら治療費はどのくらい必要なんだろう?

てな感じの漠然とした不安(特に金銭面)もあり普通の1ヶ月より長く感じました。

特に、シコリの正体が何だかわからないってことが、先のことを考えようとしても考えようがないので、モヤモヤ~っとして嫌でした (ToT)

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