どうもマルポンです。
手術前検査も終わり、あとは入院と手術にむけて地味な準備の日々です。
やったことは
- 手術の同意書にサイン
- 呼吸訓練機を使って呼吸の訓練
- 入院グッズを揃える
といったところです。
同意書にサイン
手術が決まった後、いくつかの同意書について説明され入院するまでにサインをするように言われました。
私がサインしたのは全部で4つ。
- 手術の説明・同意書
- 麻酔の説明・同意書
- 輸血に関する説明・同意書
- 特定生物由来製品「血液製剤(血漿けっしょう分画製剤)」の使用に関する説明・同意書
※輸血と特定生物由来製品については、必ず使うというわけではなく必要があったら使うかもしれないというものでした。
どの同意書も
- 1枚目:「〇〇に関する説明」とあり、説明とリスクが書いてある
- 2枚目:「〇〇に関する説明・同意書」とあり、「1枚目の説明を受けて実施に同意します」というところにサインするもの
といった感じでした。
この同意書。
本来ならちゃんとすみずみまで読んでサインをしなきゃいけないんですが・・・
怖いのでダンナに読んでもらって、私は読まずにサインしました (;^_^A
理由なんですが・・・
説明だけでなく、もしかしたらこんな結果になるかもしれないというリスクが書いてあるわけですよね。
そのもしかしたらという内容を知るのが怖かったんですよ!!(´Д`|||)
それにその内容を知ったところで、怖いから手術をやめるってことにはならないし・・・
だったらせっかく今、手術に不安を感じていないんだから、読んで不安になるよりは読まずに受けようと思ったわけです。
とんだチキンですよね~ (^▽^;)
ただそのかわり、ダンナにはきっちりもれなく読むようにとの指示は出しました。
あと真似はしないほうがいいと思います・・・m(_ _)m
呼吸訓練機トライボール
手術前検査(スクリーニング検査)の呼吸機能検査で、肺機能が弱いと言われ呼吸訓練機を勧められた(詳しくは葉状腫瘍日記・5)ので、呼吸訓練機トライボールというのを使って手術まで毎日訓練しました。
あと、これで鍛えておくと手術後の肺合併症の予防にもなるそうです。
※マウスピースから息を吸い、設定した数のボールを筒の最上部まで上昇させ、吸気を持続することで肺胞を膨らませる呼吸練習器
このトライボール、病院で買うと高そうなので自力で見つけました (^^)v
といっても、たまたま主人の父親が使っていたのがあったんですね。
私と同じように全身麻酔で手術をするのに、肺機能が弱かったから買ったらしいんです。
めちゃくちゃ高いわけではないけれど、これから手術だ入院だとお金がかかるわけだから、ケチれるところはケチらないと!
ちなみにこのブログを書いている時にいくらか調べてみたらアマゾンで3,800円くらいでした。
入院前に準備したもの
2泊3日とはいえ入院(外泊)するので、病院で渡されたパンフレットみたいなものを参考にしていろいろ準備しました。
スリッパは使い捨てするつもりだったので、100均で買いました。
理由は、昔お見舞いで病院に行った時に看護師さんに、
「床は綺麗に見えても雑菌?ばい菌?(記憶があやふやです)がいっぱいだから、荷物を床に置かないようにしてくださいね。」
と言われたからです。
確かに言われてみればそうですよね~。
ただ病院で使っていたスリッパを持ち帰りベランダ用にするとかはいいんじゃないかと思います。
コップは私の場合はいらなかったです。
- ジュースなどはペットボトルのまま飲んじゃう
- 食事の時はコップにお茶が入って出てくる
- 歯磨きの時はもともとコップを使わないタイプ
だからです。
なので次に入院する時は紙コップを持って行くと思います。
入院してみて、あったら便利と思った物
今回ブログを書いている時に、
『入院、準備、あったら便利』
で検索してたら結構いい情報があったんですよね~ (´Д`) =3
「入院前に見て持って行けば良かった~」
と思ったものがいくつかあったので書いておきます。
S 字フック
病院の机というかテーブルって小さくて色々乗せてるとすぐにゴチャゴチャになっちゃうんですよね。
そこで役に立つのが S 字フック!
なんせ病院だから、ベッドにベッドガードっていうのかな?
落ちないように柵が付いてるからS字フックかけ放題ですよ~ (^o^)
ビニールもかけられるし、下に書いてあるカゴもかけられるし。
次に入院する時は必ずS字フックとカゴを持っていきますね!
カゴ
入院中、ベッドの枕元にいつもスマホ、タブレット、充電器、ティッシュなど置いていたんですが・・・
ワサワサ動いている間や寝ている時にスマホなどを何度も落としそうになったんですよね。
そんな時に小さいカゴがあるとっても便利!
取りあえず使っていない物は、S字フックでつるしてあるカゴに入れておけば、落ちる心配もないし、手もすぐに届きますから。
テーブルタップ
病院によってコンセントの数や場所が違いますよね。
入院前に確認出来ればいいんですが、先に病室を見せてもらうってことはあまりないと思います。
そんな時に一応持っていけば安心です。
クッション
病院のベッド(電動で動くタイプ)を少し上げて本を読んだりする時に、枕にもうちょい高さが欲しいときってありますよね。
ホントに微妙な高さなんですけどね~。
そんな高さの調節や背もたれに挟んだり、あったら便利だと思います。
ハンガー
顔を洗ったりした時に使ったタオルをベッドの柵にかけていたんですが、軽いからすぐに落ちちゃいそうになるんですよ。
なのでハンガーがあると落ちにくいし、とても便利だと思います。
マイ枕
とにかく病院の枕が合わなかった・・・ (ノ_-。)
たかが2泊3日でもやっぱり寝づらくて嫌だったので、1泊した次の日には家から自分の枕を持ってきてもらいました。
準備完了
いろいろな準備を終え、いよいよ入院と手術です。
が、それは次の記事に書こうと思います。
シコリが見つかってから、ここまでくるのに結構かかったな~(´Д`)